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車を買い替えて、昨年のスタッドレスタイヤが装着できないとか、保管場所がない!
という方、アップガレージはスタッドレスタイヤも高価買取いたします!
スタッドレスタイヤとは、自動車が雪のつもった道路や凍った道路などを走行するために開発されたスノータイヤの一種です。
以前は、タイヤに鋲(びょう)のついたスパイクタイヤが主流でしたが、道路への影響や、路面を削りながら走ることによる粉塵などを発生させることから使用されなくなり、現在では、鋲がない、いわゆるスタッドレスタイヤが主流になりました。
スタッドレスタイヤは、、普通のタイヤに比して駆動力や制動力をより大きく路面に伝える工夫がされており、様々な技術によって日々進化し、より冬道を安全に走行する工夫がなされています。
スタッドレスタイヤは、普通のタイヤに比べてタイヤのブロック(溝)が深く彫って作られています。これは積雪路を走行するときにこのブロックが雪を噛んでくれるおかげでグリップ力を得ています。また、接地面で溝に噛んだ雪はタイヤが回転する間に溝から剥がれ落ち、再度接地したときには、新たに雪を噛む動きをしていて、積雪路や凍結路でも滑べりにくくしています。
凍った路面は一見平らにみえますが、実は微細なデコボコがあります。凹凸した路面を滑らず走行する為には、路面のデコボコに合わせてタイヤのゴムを密着させ、接地面を増やすことが大切です。より密着させるためタイヤのゴムは柔らかくする事が重要です。そのためスタッドレスタイヤのゴムは、低温でも柔軟さ保つ特殊なゴム素材が使われています。
人が歩くのと同じ
凍結した道路は雪よりも危険!
スタッドレスタイヤは積雪地域ではもちろん必要ですが、雪の積もらない地域でも実は必須アイテムです!
雪が積もらないからスタッドレスタイヤは必要ない!と思われがちですが、それはあまりにも危険☆雪よりも恐ろしいのが、朝・夜と路面が凍結しているときなんです!
10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 冬期総計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
凍結 | 13 | 200 | 1,884 | 4,500 | 1,973 | 950 | 9,520 |
積雪 | 2 | 111 | 1,282 | 2,793 | 1,418 | 641 | 6,247 |
小計 | 15 | 311 | 3,166 | 7,293 | 3,391 | 1,591 | 15,767 |
路面凍結による事故は、積雪に比べ約1.5倍も多くなっており路面凍結の危険が伺えます。
また、全国の凍結および積雪による事故は1月が最も多く、12月〜2月で約90%近くを占めています。
雪が降っていないから大丈夫!なんて思っていると!
実は路面が凍結していてブレーキをかけたら・・「ツルッ」なんて事も。
山間、都市部でも早朝や日が当たりにくい場所は注意が必要!
冬の路面には見えない落とし穴があるのです!
雪が降らなくても路面凍結の危険がある地域の方
スタッドレスタイヤの必要性を理解して
事故を起こす前に是非を装着していただきたい!
本格的な時期より
1〜2ヶ月前がベスト
地域によって異なるものの、交換時期の目安は本格的な時期よりも、1〜2ヶ月前がベスト。
雪予報が出てから慌てて交換しようと思っても、適合サイズが売り切れてしまっていたり在庫があっても、高価な種類で余計な出費になってしまったりデメリットがたくさん。シーズン中はお店も混雑していて、交換に時間がかかります。
スタッドレスタイヤ初雪が降る前に早めに交換しましょう!
純正サイズ or インチダウン
で購入すべき!
中古のスタッドレスタイヤはお探しのサイズや純正サイズが必ずあるとは限りません!
そんな時はお探しのサイズよりホイールのサイズを小さくタイヤ外径はそのまま、インチダウンした方法での装着もOK!
ホイールのインチが上がれば価格も上がります。
インチダウンして価格を抑えるのも一つの方法!
インチダウンの場合は、タイヤホイールセットがおすすめです。
インチダウンのご相談は店舗スタッフにお気軽にご相談ください!
スタッドレスの寿命はだいたい3年と言われていますが、それは保管方法や使用期間によって様々です。
一般的にスタッドレスタイヤは、溝の深さが50%以下になると冬用タイヤとして使用することができなくなります。
以前のスタッドレスタイヤが物置にあるから買わないという方、でもそれって使えますか?雪が降ってから慌てても遅いので、いまのうちにチェックです。
ポイントは3つ。これをクリアしていなければ買換えが必要です。
チェックポイント
(左)100円玉を溝に差し込み「1」が見えたらアウト!交換時期です。(右)「1」が見えないくらい溝が深ければOK。
画像の様なタイヤの側面に細かなひび割れが出たら危険な証拠。もう使えません。
タイヤのトレッド面を指で押してゴムの弾力が感じられない場合は、表面のゴム質が劣化している証拠。たとえ溝が残っていても危険です。
タイヤのサイドウォール(側面)に写真の様に4桁の数字が。最初の2桁は製造した週(1年の初めから通算)、下2桁が製造年です。写真の場合は2011年の36週目の製造になります。
先ほどお伝えした通り、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤよりゴムが柔らかいことが特徴です。この柔らかいゴムを劣化させてしまうとスタッドレスタイヤとしての機能が損なわれることになりますので劣化させないことが大切です!