ホイールズ千葉野田店
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ホイールズ千葉野田店 ★今日も暑いです★
こんにちは。オガフです。
とうとうブログランキングで3位になれました。
皆様閲覧有難うございます☆
上位2店舗に追いつけ追い越せで面白い記事を投稿できるよう頑張ってまいりますので宜しく今後も宜しくお願い致します(=^・・^=)
本日は中古カー用品の状態についてご説明させて頂ければと思います。
その1という事で【タイヤ編】からご紹介してまいります。
1.カタベリ/片減り
タイヤのショルダー部(ミゾの一番角の部分)が中央部分に比べミゾが減っている場合に記載されます。特にタイヤがたわみやすいミニバンやキャンバー(タイヤがハの字)がついているセダン車等で起こりやすい状態です。
部分的にミゾが減っていく状態ですが、左右対称タイヤや回転方向指定タイヤであればタイヤの内外を組み替えてあげれば長持させる事が可能です。(タイヤのイン/アウトの組み込み指定があるタイヤは行う事ができません)
2.ヒビ
これは文字通りにヒビ(ゴムの劣化により亀裂)が入っている場合に記載されます。
タイヤにヒビなんて怖くて乗れないよ・・・なんて声もちらほら聞こえてきそうですが、ミゾの部分に出てくる細かいヒビであれば通常使用が可能です。
要注意な状態としては亀裂が大きなものやミゾの部分ではなく、サイドにヒビ割れが出てきている場合は要交換です。
サイド部分はタイヤの荷重を支えている大事な部分でありながら薄い構造になっているのでその影響を受けやすいんです。
最悪の場合バースト(破裂)の可能性もあるので自分のタイヤを是非チェックしてみて下さい。
3.ビード傷
ビードとはホイールとタイヤが密着する場所となります。
ココの部分はタイヤをホイールから脱着する場合に力が掛かる部分になり、低扁平なタイヤは傷が付きやすくなります。
小さいキズ程度でしたらあまり影響はありませんが、傷の箇所や傷が大きな場合はエアーが漏れる原因となってしまいます。
4ピンチカット
ピンチカットとは、タイヤ横側の一部にできる、盛り上がったような変形のことをいいます。
縁石に強く乗り上げた際の衝撃などが原因でタイヤ内部のカーカスが切れている状態で、そのまま走り続けるとバーストを起こす危険性があります。
修理は不可能なので、至急タイヤ交換を行ってください。
注.よくセパレーション(セパる)なんて呼ばれたりしますが実際のセパレーションは上記の症状ではありません
セパレーションとはタイヤを構成しているゴムとコード、ゴムとゴムの間が剥離する損傷です。
商品の記載に以上の状態が記載されている場合がありますが、必ずしも使用に危険が及ぶという事ではありませんので状態が気になった場合は店舗にお問い合わせ頂ければお答えいたしますのでご安心下さい★
次回は足廻り編を更新予定です。
ではまた。