ライダースナップス前橋店
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ライダースナップス前橋店 純正カウルを修理してみました!(2)
※このブログでの作業は個人の趣味として行っております。
店頭での作業受け付け等は行っておりません。
また、プロの作業内容、手順とは異なります。
皆さんこんにちは!
カウル補修前回の続きです!
前回はV字に溝を掘るところまでやりました。
今回はプラリペアを盛っていきます。
2つの部品をプラリペアで接着しますが、位置決めが大切です。
ここで2つの部品の位置がずれると、ずれたまま接着されるので、バイクに装着するときに合わなくなります。
部品の固定方法は部品の形、大きさなどによって異なりますが、私は今回裏側にテープを貼り、プラリペアを小さく盛ってから、プラリペアが乾燥するまで位置をずらさないように手で5分ほど持っていました。
はじめに盛った部分が固まってきたら、別の場所にまた小さく盛るという手順を踏んで3カ所で固定しました。
このぐらい盛ると2つのカウルは動かなくなります。
この状態で触らないようにして固まるのを待ちます。(テレビゲームしてました)
固まったら、よりガッチリカウルを接着するため、裏側からアセトンを流し込んで、カウルを少し溶かしながら接着します。
アセトンは少しで大丈夫そうでした。
で、また固まるのを待ちます。
アセトンが乾いたら表の溝をすべて埋めるようにプラリペアを盛ります。
固まってから削るので少し多めに盛りました。
上の写真右側のカウルが欠損している部分は裏側からマスキングテープを貼り、そのままプラリペアを盛って、固まってからマスキングテープを剥がしました。
裏側も同様にプラリペアを盛っておきますが、裏側はV字溝加工をしておらず、あまり削ることができないため、盛るプラリペアは少な目にします。
プラリペアの作業が終了するとこんな感じ↓
この状態でもかなり強度があるので見た目を気にしなければカウルとして使用できそうです。
今回はここまで。
ちゃんと塗装して使用する予定なので次回は削ってきれいにします。
また、プラリペア自体はすぐに固まりますが、アセトンを塗った部分やプラリペアで少し溶けた樹脂が固まるまで時間がかかるので、次の削り工程に入る前に丸1日以上は置いたほうがよさそうです。
ではまた次回!
削って補修箇所が折れたら笑えるな~
第3回はこちら