小牧南インター店
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小牧南インター店 ナットあれこれ♪
今日はタイヤホイールの取り付けナットについて、あれこれご紹介します♪
一口に取付ナットといっても多様に存在します。まず基本的なところから、よくP1.5×M12とかの表記を目にしますよね!?
まずPとはボルトのねじピッチです、国産車は大体2種類、1.5ピッチ(トヨタ・ホンダ・マツダ・ミツビシ・ダイハツで使われています)と、1.25ピッチは(ニッサン・スバル・スズキ)にわかれます。注)OEM車は供給元のネジピッチとなります。
続いてMはネジボルトの太さです、大体12mmが多いです。一昔前だとM10の軽自動車がありましたが、今は12mmが主流です。(レクサスLSやランクル、外車などはM14使ってたりします。)
で取付ナットですが、国産車で言ってしまえば、大きく分けて3種類存在します。
①トヨタ・ミツビシ・ニッサン(の一部)の純正アルミに使われる平面座。
②ホンダのスチール・アルミともに使われる球面座。
③使い勝手抜群ないろんな他メーカーホイールなどに使われるテーパー座(テーパーとは60°の角度付いたやつ)です
平面座のホイールにテーパー座のナットは取付できませんし、逆もしかり。ただテーパー座に球面座はついてしまうので要注意です。ホイールナットの取り付け面がガリガリになってしまうのと、場合によってハンドルブレにもつながります(>_<)
またナットの頭のサイズ(2面幅)を表す21HEX(HEXAGON)とかがありますが、大体21、19、17HEXを使うことが多いです。使い分けは様々ですが、ホイールによっては17HEXではないと穴に入らないなどありますので、これも注意です。もちろん取付にはそれぞれに合ったレンチが必要です(薄口サイズの十字レンチが便利です)
ホイールと同様ナットもそれぞれの個性が出ますよね~♪社外用のテーパー座のナットは各社、多様な長さだったり、色だったりが出回っていますので、タイヤホイール同様そこも変えてみるとより個性的になるかも
♪
ではでは~