ライダースナップス前橋店

ライダースナップス前橋店 純正カウルを修理してみました!(完結編)

投稿日: 2018.10.05
投稿者:

※このブログでの作業は個人の趣味として行っております。
店頭での作業受け付け等は行っておりません。
また、プロの作業内容、手順とは異なります。

みなさんこんにちは!
koiwaです。

お待たせしました!
カウル修理ブログの完結編です。

第1回はこちら
第2回はこちら
第3回はこちら

前回割ってしまったカウルを何とか修理し、ここまで復帰しました。
下地塗装直前の画像です。
乳白色の部分が補修に使用したプラリペアです。

で、ここから下地塗装をしますが、その前にプライマーを吹き付けておきました。
今回使用したプライマーはこちら。
ホルツのバンパープライマーです。

塗装関連のときにいつも使用しているミッチャクロンを切らしていたためこちらを使用しました。
プラスチック系の部品に使用する分には問題なさそうです。
ちょっと古いものでしたので、現在はパッケージが異なっているかもしれません。
ミッチャクロンよりもさらにべたべたする感じです。
またやや垂れやすい気がしました。
2回ぐらい吹き付けた後、サフェーサーを吹き付けました。サフェーサーはソフト99のプラサフのグレーです。
ホワイトもありますが、やや垂れやすく、色が乗りにくいので、はじめはグレーがおすすめです。
カラーが明るい色を塗る場合はグレーの後ホワイトを塗るのがおすすめです。

2回ほど吹き付けた後の画像がこちら。

おおー!
悪くないのでは?

サフェーサーを吹くと色が統一されて全体の仕上がりがわかりやすくなります。
また、表面のキズや凹凸、面の荒れなども見えやすくなります。

今回補修したカウルも画像ではキレイに見えますが、実物を見ると、まだ補修部分との継ぎ目が見えています。
また、今回は起こりませんでしたが、プラリペアが空気を噛むと起こるス穴が出来たりする場合もあります。

この後は段差がなくなるようにサンドペーパーで磨いたり、パテで小さな穴を埋めたり、段差ができた部分にパテを塗って、削ったりして表面をきれいにしていきます。
パテ→ペーパーで磨く→サフェーサー→パテ・・・
のループを繰り返して、表面がきれいになったらボディカラー塗装・・・という手順を踏むときれいに仕上がります。
最終的には塗装のきれいさで仕上がりが大きく変わりますので気を抜かずにいきましょう!

 

今回はカウルの補修がメインでしたのでここで終わりますが、自分で修理にチャレンジしてみようという方は、参考にしてみてくださいね!

長らくお付き合いいただきありがとうございました。
少しでもお役に立てれば幸いです。

ではまた!
実は続編の欠損修理編も考えていますが更新はいつになるのやら・・・

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