鈴鹿店
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鈴鹿店 車高の低さもステータス!?その1~スタッフTのパーツ初心者教室~
こんちゃっちゃーのちゃっ!
スタッフTのパーツ初心者教室ですよー。本日も長い文章になるとは思いますが分かりやすいようにパーツについて書いていこうと思います。
さて、今回から新章に突入して行きます!!
マフラーの次は・・・車高を変える足廻りパーツ!!
ここであえて車高調といわずに足廻りと言ったことに勘付いた人は私が次に紹介したいことがもう分かっているのだと思います。
そうなんです、車高を変える足廻りってたくさん種類があるんですよ。車高調、ダウンサス、エアサス・・・うーん、今回も奥が深そうだ。(白目)
その中でも今回は一番お手軽なカスタムが出来るダウンサスについてまとめていこうと思います!!
それでは本編ですよ~↓
さて、まずはダウンサスってなんなの?って話ですよね。
説明しようっ!!!
まず、車には必ずサスペンションという部品が付いています。この部品がないと車は車輪が吹っ飛びます。車輪が吹っ飛ぶなんて乗ってる側も車の通る道を歩いている側も恐ろしいですよね(笑)
安定した走りを支える面で大事な役割を持つサスペンションですがサスペンションアーム、スプリング、ショックアブソーバーという3つの部品から構成されています。
その中でもスプリングの代わりとして交換して使われるのがダウンサスというパーツで車体を支える役割だったり段差を乗り越えた時の衝撃を受け止める役割をスプリング同様に果たすのと同時にスプリング(バネ)の長さが変わることで車高が下がるパーツになっています!!
ちなみにこんな感じのパーツですよー
見た目がTHE・バネって感じなパーツですよね~。まぁ実際めちゃ硬いバネなんですけども。(写真は当店在庫のインスパイア用のダウンサスです♪)
そんなダウンサスですが購入してローダウンする際にはメリットとデメリットがあります。
まずはメリットから。
①比較的安価である。
やっぱり車高を落とすにも費用がかさむってなると諦めざるを得ないなんてことも・・・。ですがこのダウンサスは車高調やエアサスと比べて安価で入手できます!カスタム初心者だからお手軽にカスタムしたい方にはもってこいです!
②ほぼほぼ車検に通る
ダウンサスを使って車高を落とせる量は微量であるのでそのことを逆手に取ると車検の基準に触れるスレスレの車高になることがまずありません。(最近だとダウンサスだけでも車高がかなり落ちるダウンサスたるものもあるので必ずしも車検に通るとは言えませんが。)
この2つがメリットとなります!!ざっくりまとめると低予算でカスタムを楽しみたい方、車検に通る範囲でカスタムを楽しみたい方にはうってつけと言うわけですね~。
では、デメリットはどうでしょうか?
①車高を落とせる量が他よりも少ない。
車検ギリギリまで落としたい方、タバコ1本入るか入らないかを極めたい方からするとダウンサスでのローダウンでは不十分となってしまいます。これがダウンサスの安価かつ手軽が故の残念な点です。
②落とせる量は一度決まると変更が効かない。
例えばですがダウンサスを購入しました。各ダウンサスにはローダウンする際のダウン量が決まっているので装着したとしても落とせる量は決まってしまうのです。装着した後にダウンサスをいじることで車高を調整しようと思っても一切調整が出来ません!!色々な車高に調整して楽しみたい場合には後日解説する車高調、エアサスを使ってローダウンしましょう!!
ここまでダウンサスについて色々書いて来ましたがダウンサスを使った人たちの意見をネットで見ている限りだと思った以上には車高が落ちることがなくて「気持ちローダウンしたかな?」ぐらいに車高が落ちるんだそうな。軽自動車だと15インチや16インチのタイヤホイールセットを履かせる時、コンパクトカーだと17インチや18インチのタイヤホイールセットを履かせる時・・・といったように純正よりも大きなサイズを履かせる時に車のフェンダー側との隙間を埋めたいなぁっていう時に使うとダウンサスは効果覿面なのかもしれませんね~。
それとメリットにもデメリットにもなりかねないと思ったのでさっきのメリットとデメリットのところでは書きませんでしたがダウンサスをはじめとする足廻りパーツを純正品から社外品に換える、またはその逆や社外品から別の社外品を換える様な時は乗り心地が変わるそうなのでそのこともしっかりと考慮して交換する必要がありそうです。(足廻りは一般的に柔らかい乗り心地、固い乗り心地というように評価されるそうです。柔らかいと衝撃をしっかりと吸収するのでふわふわする乗り心地に、固いと衝撃を吸収しにくいので段差を乗り越えた際にガタンッと言った振動が良く伝わってきますが代わりにカーブや高速道路での走行安定性が高くなります。)
こだわり始めたらキリがない!!・・・様な足廻りの中でも今回はダウンサスについてまとめてみました!!次回はダウンサスとは違い調整も出来てエアサスよりも安価な車高調についてブログを書きたいと思います!!
それでは今回はこの辺で~。