鈴鹿店

こんちゃ！スタッフＴでございます。
タイトルが気になった方、先に言っておきます。今回はタイトル詐欺してまーす♡
気を取り直して…。
今回ですが鈴鹿店にて新たな種類のタイヤの取り扱いを開始するお知らせでございます。
なんとこれから鈴鹿店ではGOODYEARのオールシーズンタイヤでありますVector4Seasonsの取り扱いを始めます！！
このVector4Seasonsですが軽自動車・コンパクトカー・セダン・ミニバン・ワゴンといった多種多様な車種のサイズ展開をしています！
ASSURANCE WETHERREADYといったミニバン・ワゴン・SUVサイズのオールシーズンタイヤに関しては取り扱いはこのブログを書いている９月１０日現在では未定ですのでご了承下さい。
ということでお知らせでｓ((殴
ちょっと待たんかぁい！！
いや、オールシーズンタイヤってどういうものなのか分からないんですけども！？
そうですよねー。いきなりオールシーズンタイヤなんて言われても一般的な夏用・冬用のタイヤと何が違うのか分かりませんよね。
SO☆KO☆DE
今回はスタッフTと共にオールシーズンタイヤとはどういうタイヤなのかを学んでいきましょう！
まずはだれでも分かるようにデータとか云々の話は置いておいてオールシーズンタイヤがどういうものなのかを一言で言い表します。
「どんな条件・場所でも走れてしまう魔法のタイヤ」
と言ったら魅力的に伝わるかなと思います。
では実際にどんな場所を安全に走れるのでしょうか？
まずは通常のアスファルト路面ですね！これはノーマルタイヤ(夏用タイヤ)も同様に安全な走行が出来ますねー。高速道路でもノーマルタイヤ同様にスイスイと走ってくれます！また、雨の日のウェットな路面においても安全に走行してくれます！
続いてシャーベット状や圧雪時といった積雪路面！スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)同様に積雪路面に対する安全性能は高いですが積雪路面の中でも凍結を起こしてしまっている路面に対しての安全性能はスタッドレスタイヤと比べると安全性能が劣ってしまうので注意が必要となります。また、高速道路における冬用タイヤ規制があったとしてもオールシーズンタイヤは通行可能となっていますよ！
この他にも砂地においてもその性能を発揮できるタイヤになります。
ここまでの説明でオールシーズンタイヤがどんな場所で性能を発揮するかを分かって貰えたと思います。ではこの性能を発揮するためのメカニズムは一体どこにあるのか。
それは…

トレッド面とゴムの剛性に秘密があるんですねぇ。
今回鈴鹿店にて取り扱うVector 4Seasonのトレッド面ですが画像を見て頂けると分かりますが中心はどことなくスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)のトレッド面、両脇はどことなくノーマルタイヤ(夏タイヤ)のトレッド面に見えませんか？この2種類のトレッド面というのが１つ目のメカニズムのタネなのですね。
さて、２つ目のゴムの剛性についてです。まず剛性とは何なのか。
剛性とは曲げやねじりのに力に対する、寸法変化（変形）のしづらさの度合いのことを指す言葉で力に対して変形が小さい時は剛性が高い（大きい）、変形が大きい時は剛性が低い（小さい）と示します。
そんな剛性ですがトレッド面同様中心と両脇とで変わっています。両脇の方に剛性の高いゴムを使用しているために高い性能を発揮できます。
またこの高い性能から「M+S」というマーク（オフロードや圧雪でも走行が出来るマーク）がVector　4Seasonには付いており日本よりも路面変化が激しいヨーロッパにおいてもスノーフレークマークが付いた冬用タイヤとして利用されています。
さて…ここまで長々と書いてきたことを最後にまとめて書こうと思います。
・オールシーズンタイヤは通常のアスファルト路面、雨天時のアスファルト路面、凍結時以外の積雪路面、砂地路面において性能を発揮！
・高速道路の冬用タイヤ規制が発生しても通行可能！
・性能を発揮するためのメカニズムはトレッド面とゴムの剛性にあり！
・各路面でしっかりと性能を発揮するため「M+S」や「スノーフレークマーク」を獲得！
とってもいいメリットでしょう？この他にもスタッドレスタイヤとノーマルタイヤを１つずつ買わなくて良いのでタイヤにかける費用や保管場所の削減も出来ちゃいます！
そんな魅力いっぱいなオールシーズンタイヤを鈴鹿店で取り扱うことになったんです。これは鈴鹿店スタッフとしてはかなり胸アツ案件です♪
ご用意できるタイヤサイズ、各タイヤサイズの価格に関しましては鈴鹿店スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ～。

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