鈴鹿店

皆様こんにちわ！
本日から3日間、
8/13まで当店鈴鹿店はお盆休みを頂きます！
当店来られても誰もいませんのでご注意下さい！
とはいえ連休中ブログお休みというのもなんだか寂しいので、
書置きという形で投稿しておきます！
投稿に間空きすぎると他店にランキング逆転されそうだしNe！
本日のお題は！
「UTQG」
Uniform
Tire
the Quality
Grading
の略で、アメリカ運輸局の「統一タイヤ品質等級基準」の頭文字を取ったもので、3つの基準で品質を表しています！
・TRADWEAR(トレッドウェア)=耐摩耗性
100を基準に減りやすいか減りにくいかを数値化したもので、数字が大きくなるほど耐摩耗性が上がります
・TRACTION(トラクション)=ウエットグリップ性能
濡れた路面の性能評価という点は日本のラベリング制度と変わらないのですが、評価点が制動距離ではなく、どれだけブレないで停止できるかになっております。
C,B,A,AAの4段階評価でAAが一番高性能です
・TEMPERTURE(テンパチャー)=放熱性能
タイヤの放熱性能がどれだけ優れているかになります。
過剰な熱はタイヤ劣化の原因になりますので、しっかり放熱してくれると長持ちしますよ。ということですね！
C,B,Aの3段階評価でAが一番高性能になります

では実際に見てみましょう！

KENDA KR23
言わずと知れたゴールドプランのタイヤ！
それぞれ
TRADWEAR:320
TRACTION:A
TEMPERATURE:A
となっております！
なお、順次モデルチェンジされたKR203に差し換わっていっているんですが、どう変わったのか比較しますと、

TRADWEAR:380
TRACTION:A
TEMPERATURE:A
と、耐摩耗性が上がっていることがわかります！
こういった比較に使えますヨ！ということですね
た～だし！
あくまでアメリカ国内での基準となっているからか、
日本国内専用のタイヤや日本向けに製造されたモデルは記載が省略されていたり、もともと無い場合もあります。
実際にタイヤ見てみたらプラチナプラン以上のタイヤはほぼほぼ表記ありませんでした。
アジアンタイヤ同士の比較には使えるかもという感覚で捉えて下さい。

～どうでもいい追記～
上の
Uniform
Tire
the Quality
Grading
を書いてて、
あれ？この表記どっかで見たような･･･
あ。これだ！
General
Unilateral
Neuro-Link
Dispersive
Autonomic
Maneuver Synthesis System
(機体によって表記が違うのは言わないお約束)